京都にある、隣り合わせに並んだ2つのギャラリーThe sideとgalleryMainにて木村太一監督初の長編映画作品「AFTERGLOWS」の展示、上映を開催。
2023/2/10 (Fri.) - 2/19 (Sun.)
Closed: Mon., Tue.
■展示
15:00-21:00
会場:galleryMain,The side〈入場無料〉
■上映
19:00-21:00
会場:The side〈チケット制〉
「AFTERGLOWS」チケット
- 前売り:1,500円
*2022年12月16日から販売/無くなり次第終了
*The side会場にて13時〜18時販売/現金のみ
- 当日券:1,800円
*The side会場にて販売/現金のみ
◎前売りネット販売
https://mygpictures.official.ec
◎AFTERGLOWS公式サイト
https://www.mygpictures.com/
■トークイベント
詳細未定
■お問い合わせ
theside1993@gmail.com
2023年/日本/120分/モノクロ/2:1/5.1ch/配給:MYG Pictures
生、死、孤独、愛が乱反射する静寂な世界
狂気と幻想が催眠的な感傷を与える傑作
幻想的な背景とクラシックでありながら新鮮な視点で、
強いコントラストでネオンが強調された東京を舞台に、
愛を失った一人の男の光と影を取り込みながら、
新たな映像美へと昇華させたオリジナル脚本の意欲作。
主人公・輝の記憶の残光を頼りに、愛と執着の衝動の中、
不可思議な怠惰を掘り下げ、催眠術的な感傷を生む本作。
不器用な男が招く凶暴かつ狂気的な行動、社会的道徳からかけ離れた、
批判されるべき行為は一種の愛の犠牲者であり、
自身の夢を追いかけて来た人類の本質を問う。
深夜ラジオ番組に回顧録を投稿するタクシー運転手、守島輝。
一年前に亡くなった妻の生き写しと出会うことをきっかけに、
彼は再び愛を欲し、夢を乱した–
木村太一
1987年東京生まれ、ロンドン在住。 映画監督を目指し12歳で単身で渡英、映像制作を学ぶ。 2015年に制作したGRADESの“KING”のミュージックビデオがイギリス最大のミュージックビデオ祭で最優秀ダンスミュージックビデオにノミネート。近年はUKのChase & Status、Kano、日本ではKing Gnuらのミュージックビデオを手掛けるなど、現代の日本を代表する映像作家として目を見張る活躍を見せている。 2016年、自主制作短編映画「LOST YOUTH」は BOILER ROOM初の映画上映。 本作品「AFTERGLOWS」は初長編作品になる。
朝香賢徹:守島 輝
MEGUMI:小松 さゆり/ 永山ちさよ
小家山晃:袴田俊彦
竹下景子:ラジオの声
監督:木村太一
脚本:木村太一、平松卓真
エグゼクティブ・プロデューサー:平松卓真、白田尋晞、木谷謙介、志村龍之介
プロデューサー:田川優太郎
撮影:上原晴也
照明:熊野信人
音響:小野川浩幸
美術:安田昂弘、福田哲丸
音楽:トーマス・ヤードリー